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不眠症・睡眠不足、うつ病を乗り切る処方箋
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    不眠症改善研究所


     
    A. 睡眠のことが気にならない状態
     
     
    快適に毎日を過ごせる睡眠の時間や質には個人差があるので、
    より眠りの標準に過度にこだわっても、それが自分にとって
    最適な眠りといえるかというのは別問題です。
     
     
    日常生活で、眠りによる支障がとくにないのであれば
    そのままでいい。と思ったほうがいいでしょう。
     
    その場合は自分の体を信頼して、あまり眠りには干渉しないのが得策。
     
     
    「よい眠りとは何か」を気にするよりも
    眠りのことで悩まない生活を送れることのほうが
    “ベストな睡眠”ができている、という指標になるのでは?
     
     
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    不眠症改善研究所


     
    A. 間違いなく「よく寝て働く」ほう
     
     
    忙しいから・・・、時間がないから・・・と言って
    睡眠不足のまま仕事に取り組んでも作業能力は上がりません。
     
    睡眠不足は他人には分かりづらいので、特に日本では
    勤勉さの美徳にもつながり賞賛される向きさえあります。
     
     
    ですが、作業効率の面で言えば、睡眠不足は飲酒よりもたちが悪いとか。
     
    自己評価調査では、アルコールを摂取するよりも
    それと同等の睡眠不足の状態のほうが、作業効率の悪化を感じる
    というデータまであるそうです。
     
     
    睡眠不足の時間にほぼ比例して、仕事の効率は確実に落ちていく
    これには特に気をつけたいものです。
     
     

    不眠症改善研究所


     
    A. 睡眠の“貯蓄”はできません
     
     
    普段よりも、余計に眠ることは可能ですが、
    必要な睡眠時間が満たされた後は浅い眠りが続くだけ。
     
    休日の昼間などに寝だめで睡眠負債を“完済”してしまうと
    かえって夜に眠れなくなり、再び負債を増やしてしまうことにも。
     
     
    睡眠は返済できても、貯蓄はできないもの
     
    と考えるのがよさそうですね。
     
     

    不眠症改善研究所


     
    A. 本当ではない
     
     
    「人は1日8時間眠るとよい」という通説は、
    19世紀末には世界各地でていちゃくしていたと言われています。
     
    「1日24時間の3分の1」という切りのよさがあって
    覚えられやすかったのかもしれませんね(笑)
     
     
    ですが、体質的な長眠者でもなければ、1日8時間も眠る必要はないんです
     
    「毎日平均8時間ねむれるのは健康的な人では2~3%」
    「中年男性で毎日8時間以上眠る人がいたら無呼吸症候群を疑うべき」
     
     
    適切な睡眠時間については、睡眠学の学会でもいろいろ議論があり
    疫学調査などによって生活習慣病などのリスクが
    もっとも少ない睡眠時間は6~7時間ほどとされているそう。

     
     

    不眠症改善研究所


     
    A. 食事をしなくても眠くなります
     
     
    体内時計には、およそ1日単位で眠る・起きるの周期をつける「概日リズム」のほかに
    約半日周期でピークをつける「概半日リズム」があって、
    半日周期でも眠さが訪れることがあります。
     
    そのピークのひとつが午後3時前後。昼食抜いても眠気はやってきます。
     
    午後の眠気を解消するには「紛らわす」「抑えこむ」が有効。
     
    「紛らわす」には、昼食後に5~15分昼寝すること。
    あくまで仮眠にとどめずに、本格的な昼寝をすると、
    かえって夜に眠れなくなるので注意が必要です。
     
    若い人で15分。高齢者でも30分が限界。
     
     
    一方、「抑えこむ」には、甘いお菓子やコーヒーなどを取ればOK。
     
    糖分には脳にエネルギーを与えて、カフェインには覚醒効果がありますよ。
     
     

    不眠症改善研究所


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