A.そうとは限らない 眠りのタイプは、朝型、夜型、その中間型など、人によってさまざま。
人の生活リズムをつかさどる脳内の「体内時計」は生まれつきの体質や
幼児期の睡眠習慣による個人差があり、同じ個人でも年齢などによって変わる。
高齢になるほど目覚めが早まるのはその一例。
人には夜型を朝型に変えるような適応性が無いわけではないが
夜型の人が突然朝方に移行しようとしても無理があります。
むしろ重要なのは、朝型でも夜型でも、体内時計がずれないように
24時間のリズムを規則的に保つこと。 たとえば、夜型の人が朝起きる時間を一定にして
朝の光を浴びる、といった習慣をつけることは効果的です。
PR