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不眠症・睡眠不足、うつ病を乗り切る処方箋
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    不眠症改善研究所


     
    薬剤性不眠
     
     
    こんな人が該当
    ・睡眠を妨げるような薬を服用している
     
     
    降圧薬のレセルピンやメチルドバ、抗潰瘍薬のシメチジン、
    抗炎症薬のプレドニゾロン(副腎皮質ホルモン)などは
    副作用として不眠をもたらします
     
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    不眠症改善研究所


     
    身体疾患による不眠
     
     
    こんな人が該当
    ・体にかゆみや痛みなどがあって、眠りが妨げられる
     
     
    入眠時は末梢神経が拡張するため、かゆみがあると寝付きづらい。
     
    腰痛などの痛みも、睡眠を妨害する要因に
     
     

     

    不眠症改善研究所


     
    環境が原因の不眠
     
     
    こんな人が該当
    ・変則的な時間帯の仕事で生活習慣が不規則
    ・騒音や光の影響が大きいような眠りづらいところで暮らしている
     
     
    正常な眠りを妨げるような生活様式や生活環境で
    暮らしていることが、眠れない原因となっています
     

    不眠症改善研究所


     
    A. 「不眠」は一過性のもの、

    「不眠症」はそれが1ヶ月以上続いている状態

     
     
    「不眠症」は病気としての睡眠障害の一種です。
     
     
    【 不眠症の定義 】
     
    ■ その1
    ・入眠障害(夜寝付くのに2時間以上かかる)
    ・中間覚醒(寝付いても夜中に2回以上目覚める)
    ・熟睡障害(朝起きても熟睡感がない)
    これらか、週に2回以上ある
     
    ■ その2
    1の状態が1ヶ月以上続く
     
    ■ その3
    不眠のために苦痛を感じたり、社会生活などに支障がでる
     
     
    この3つをすべて満たす状態「不眠症」といいます
    (睡眠障害国際分類ICSDより)
     
     
    その一方で、翌日の大事な会議などが気になって寝付けない
    といったような一時的な状態が「不眠」
     
    一過性なので、不眠「症」ではありません。
     
    不眠には他の疾患が原因になるものもあって
    チェック法はすでに確立されています。
     
     
    なお、同じ「眠れない」でも、生理的に眠れないのではなく
    仕事が忙しい、夜更かしで眠れない、といった状態は
    「不眠」ではなく、「睡眠不足」にあたります。
     
     

    不眠症改善研究所


     
    A. 寝つきよく、途切れず、目覚めがよい状態
     
     
    睡眠には“レム睡眠”と“ノンレム睡眠”の二つがあって
    約90分ごとにこの二つが繰り返されています。
     
     
    “レム睡眠”は目がぴくぴくと活発に動いたり、夢を見たり
    という、目覚めに近い浅い眠りの状態。
     
     
    一方、“ノンレム睡眠”は、覚醒からは遠く、その深さ(熟睡度合い)は4段階。
     
     
    深い“ノンレム睡眠”があって、それに眠りが途切れずに連続していれば
    眠りの質がいといえる状態だそう。
     
     
    寝床に入ってから時間をかけずに眠りに落ちる“寝つきのよさ”
    目覚めたときに大脳がすぐ活動状態になる“寝起きのよさ”なども
    睡眠の質を決める要素になります。
     
     

    不眠症改善研究所


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