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不眠症・睡眠不足、うつ病を乗り切る処方箋
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    不眠症改善研究所


     
    A. 本当ではない
     
     
    「人は1日8時間眠るとよい」という通説は、
    19世紀末には世界各地でていちゃくしていたと言われています。
     
    「1日24時間の3分の1」という切りのよさがあって
    覚えられやすかったのかもしれませんね(笑)
     
     
    ですが、体質的な長眠者でもなければ、1日8時間も眠る必要はないんです
     
    「毎日平均8時間ねむれるのは健康的な人では2~3%」
    「中年男性で毎日8時間以上眠る人がいたら無呼吸症候群を疑うべき」
     
     
    適切な睡眠時間については、睡眠学の学会でもいろいろ議論があり
    疫学調査などによって生活習慣病などのリスクが
    もっとも少ない睡眠時間は6~7時間ほどとされているそう。

     
     
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    不眠症改善研究所


     
    A. 食事をしなくても眠くなります
     
     
    体内時計には、およそ1日単位で眠る・起きるの周期をつける「概日リズム」のほかに
    約半日周期でピークをつける「概半日リズム」があって、
    半日周期でも眠さが訪れることがあります。
     
    そのピークのひとつが午後3時前後。昼食抜いても眠気はやってきます。
     
    午後の眠気を解消するには「紛らわす」「抑えこむ」が有効。
     
    「紛らわす」には、昼食後に5~15分昼寝すること。
    あくまで仮眠にとどめずに、本格的な昼寝をすると、
    かえって夜に眠れなくなるので注意が必要です。
     
    若い人で15分。高齢者でも30分が限界。
     
     
    一方、「抑えこむ」には、甘いお菓子やコーヒーなどを取ればOK。
     
    糖分には脳にエネルギーを与えて、カフェインには覚醒効果がありますよ。
     
     

    不眠症改善研究所


     
    A.そうとは限らない
     
     
    眠りのタイプは、朝型、夜型、その中間型など、人によってさまざま。
     
    人の生活リズムをつかさどる脳内の「体内時計」は生まれつきの体質や
    幼児期の睡眠習慣による個人差があり、同じ個人でも年齢などによって変わる。
     
    高齢になるほど目覚めが早まるのはその一例。
     
     
    人には夜型を朝型に変えるような適応性が無いわけではないが
    夜型の人が突然朝方に移行しようとしても無理があります。
     
    むしろ重要なのは、朝型でも夜型でも、体内時計がずれないように
    24時間のリズムを規則的に保つこと。

     
    たとえば、夜型の人が朝起きる時間を一定にして
    朝の光を浴びる、といった習慣をつけることは効果的です。
     
     

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